1、検査室の温度は18-22℃とする。
2、測定データの精度を確保するため製品を検査する前に恒温室に4時間以上置いてから検査する。
3、部品に傷が付かないようにテーブルの上で綺麗に掃除する。
4、未検査部品をテーブルに置いて図面に赤印鑑をして「差し替え図面と間違えないように」図面に数量、材質、表面処理、焼入れ、バフ(勝手違いの場合)などを確認する。最後に図面に従って、部品の検査箇所が漏れるかどうか再度確認する。
5、測定誤差の発生を防止するために部品の表面をを検測した後、最終確認をする。
1、図面の左の上に検査員の名前を記入し、右の上に部品の不良状態をちゃんと記入する。
2、まずはタップとザグリを測定しリングゲージを確認し深さを測定する。
3、交差寸法無しと交差寸法あり:測定前にマイクロメ-タ-、内径マイクロメ-タ-、三次元、ハイトゲ-ジなどの検具で測定する、図面に交差寸法がある箇所に実測値を記載して、マ-キングする。
4、表面粗面度を測定するように、バフの必要があるかどうか確認する。
5、硬度を測定する。
6、刻印する。
7、同心度、対称度、平行度、直角度などを測定した実測値を図面に記入し、マ-キングする。
8、最後に部品の外観キズ、ダコン、大型部品が変形するかを測定する、R角或いはC角及びネジ穴にバリがあるかを測定する。
9、全部測定した後、問題なければ 班長が再検査する;問題があれば 副班長が確認して修理を手配する。
10、問題のある部品が戻ったら、再検査して、ずっと問題が無しまで修理し再検査する。
1、測定済みの部品と表面処理無しの部品を班長に与えて、表面処理が必要な部品を指定な処理箱に入れる。
2、班長が測定した部品を再検査する、まず図面に従って数量、材質を確認して、次に寸法がマ-キングする、キズ、バリ及び実測値が交差寸法の範囲内にあるかを測定する、最後に重点交差箇所と表面処理する前許容差を確認する。
3、表面処理済みで副班長が部品の公差穴と表面処理の外観を測定し、ネジ穴に錆があるかどうか検査する。問題がなければ部品番号を確認して、図面と製品をケ-スに置く。